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  2. 北国の魅力を味わえる直売所!「JAふれあい市 よれっしゃこいっちゃ」(新潟県・村上)

新潟県最北端、日本海に臨む村上市。


ここにも地元の農家さんが作った農産物や農産加工品が並ぶ直売所があると聞いて行ってきました!


世界で初めて鮭の増殖に成功した街 村上


JR羽越本線の村上駅で電車を降りると、まず目に飛び込んできたのは地元の小学生が干した鮭の干物。新潟県村上市と鮭の関係は古く、平安時代には京都の貴族に鮭の献上が行われていたのだとか。

江戸時代には、地元の武士によって鮭の回帰性(生まれた川に戻ること)が発見されたことから鮭の産卵場が設けられ、以来村上藩の財政を潤し続けたのだそうです。


村上名産の鮭の干物

▲村上名産の鮭の干物


そんな村上の特産品が並んでいるのが、村上駅から徒歩5分ほどのところにある直売所「JAふれあい市 よれっしゃこいっちゃ」。


早速中に入ってみると、広々とした店内に野菜や加工品がたくさん並んでいました。


JAふれあい市 よれっしゃこいっちゃの店内

▲JAふれあい市 よれっしゃこいっちゃの店内


まず目に止まったのは、色とりどりのお漬物。ふきの塩抜き、わらびの塩漬抜き、たくあん漬けや大根の酢漬けなど。この豊富さは北国の知恵といったところでしょうか。




伝統の焼畑とポリフェノールたっぷりの赤カブ漬け


ズラッと並んだお漬物の中でも、ひときわ目立つのがこの「赤かぶ漬け」


JAふれあい市 よれっしゃこいっちゃの漬物

▲JAふれあい市 よれっしゃこいっちゃに並べられた漬物



この地域では伝統的に、山間地の杉伐採地を利用して焼畑農法が行われており、そこで育てられた赤かぶを使ってお漬物が作られてきました。
焼畑で育った赤かぶは身が引き締まって色が良くなり、お漬物にはもってこい。筆者も10年ほど前に初めて食べて以来、その食感とぴりっとくる辛味がやみつきになっています!


美味しいだけでなく、赤かぶの色素「ルブロブラッシン」はポリフェノールの一種で、コレステロール値の低下、ガン予防 ※1 などの作用があるんだそうです!

市内の「さんぽく体験交流企業組合」では赤かぶ漬けを実際に体験することもできますので、ご興味がある方は足を運んでみてはいかがでしょうか?


名物の赤かぶ漬け

▲名物の赤かぶ漬け


さらに店内を見渡すと、豆餅やえび餅、草餅などのお餅が。
こちらも種類豊富です。お漬物もお餅も、寒さで食材がなかなか手に入らない冬に、なかなか重宝されたのではないでしょうか。


JAふれあい市 よれっしゃこいっちゃ店内に並べられた餅

▲JAふれあい市 よれっしゃこいっちゃ店内に並べられた餅



北国の魅力を味わえる直売所「JAふれあい市 よれっしゃこいっちゃ」

お近くへお越しの際は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね!


【書き手・取材】トテポラボ 代表 森田 慧




参考

※1「非栄養素ポリフェノールの探索研究と生理機能解析」2011年 五十嵐喜治 



直売所情報

▼JAふれあい市 よれっしゃこいっちゃ
場所:〒958-0854 新潟県村上市田端町8-28

アクセス:JR羽越本線 村上駅より徒歩5分
営業時間:9:30~18:00
電話番号:0254-75-5550
定休日:毎月1日、12/31~1/3
駐車場:有
公式ページ


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